2022/05/23 2026/06/30
2022 全豪選手権大会
2022年4月、全豪選手権大会【Australian Age Championships】がアデレードで開催されました。
国内の主要大会の開催は、ほとんどこのプールで行われます。
東京オリンピックの予選会もこのプール、そして昨日2つの世界新記録で幕を閉じた、世界選手権とコモンウェルスゲームの選考会を兼ねた全豪オープンもここSA AQUATIC &LEISURE CENTRE で開催されました。
全豪大会の放送はアマゾンプライムで鑑賞することができます。
選手の登場や解説では、一人一人の練習環境や、コーチの話なども聴けて見ごたえがあります。予選でも、1番になればクローズアップされ、PBが出たら褒めてもらえるのも、選手たちのモチベーションになっています。
3度目の全国大会【Australian Age Championships】
私にとって今年で、3度目の全国大会でした。
オーストラリアの全国大会は毎年4月に行われ、年齢別で順位が争われます。
参加年齢は、男子14-18歳・女子13-17歳で【AGE GROUP】という区分に分かれます。
私のSquadからは、男女合わせて14名の選手、MLC Aquatic チーム全体で33名の選手が参加しました。
今まで所属していたチームでは6名が最高だったので、今回大所帯の参加で、初めてリレーにもエントリーしました。
笑顔と涙の全国大会。それぞれの成長
チームの半分は初めての全国大会で、気負いなくレースを楽しめていたように思います。
初めて決勝に進出したり、メダルを取ったり、今までにない自信に満ちた笑顔や姿を見れる全国大会。その反面、失格したり、補欠になったり、メダルを逃したり、思い描いているようにはいかないのも、また全国大会。ここは、まさにオリンピックへの登竜門。
スーパースター達の泳ぎを間近で見て、ものすごい緊張感とプレッシャーの中で力を発揮するのはなかなか難しいことですが、なにより失敗を恐れず、おもいっきりチャレンジして、次につなげることが出来れば金メダルより価値のあるものが手に入ると思います。
その中でも、感動するレースがいくつかありました。
・初めての全国、こてんぱんにやられて逃げ出したかった最終種目400mを泳ぎ切ったトビー。
・ADHDの男の子、こちらも初の全国大会。知らない選手に囲まれて思うように泳げませんでしたが、最終日、400IM、同じ州出身の仲間に支えられて初決勝、5位で大会終了。
・400リレー、フライングによる失格、気持ちを切り替えて挑んだ次の日も個人種目フライング、それでも最後まで泣かずにみんなを支えたイザベラ。
メダルも決勝もすごい!ただ、輝かしい成績の裏のこういった選手の成長もスポーツの醍醐味です。本当に成長した姿が見れてうれしかったな‐。
パフォーマンスの面で全員が120%出し切れたとは言えませんが、間違いなくみんな一人一人、大きく成長できた大会になったと思います。
ここで満足するのではなく、この悔しさをバネに目標を見失わず、1年後さらに強い想いをぶつけられる様に、またチームで出直しです。
2022年全豪、私とチームの結果
2022年全豪、私個人のコーチとしての結果は、
銅メダル1・決勝11・失格2(リレー除く)
チームは全豪6位になりました。(去年8位・おととし4位)
全豪大会すべての結果はこちら
コーチ陣も6か月前に総入れ替えとなったので、短い期間でよくまとまったな、と思います。
左から:私/ジェイデン/ジャクソン/マイルズ(Physio)
来年は一つでも順位を上げられるように、若い選手の底上げ、多種目での決勝進出目指して、頑張ります。
Victoria州の女性コーチ陣
いつもあーだ、こーだ言って仲良く情報交換しています。

私だけマスク姿、この大会の後日本に一時帰国するので絶対にコロナにかかりたくなかったため。
次回はこの全豪の後参加したコーチ合宿の模様をお伝えします!
See you soon,
Ako

